2024-01-20 柳橋 両国広小路からすぐ近く。神田川と隅田川が合流するあたりにかかる橋。 両国広小路から柳橋を渡ると、柳橋地区。 「お照の父」の新兵衛は柳橋に芸妓屋を開いている。 橋の装飾は芸者さんの街らしく、かんざし。 両国橋と隅田川(大川)は目と鼻の先。 「薄雲の碁盤」で伊勢屋の由兵衛と万力、芸者二人は大川(隅田川)を上り向島に向かう。 柳橋の袂にある船宿、「小松屋」さん。 「薄雲の碁盤」の柘榴伊勢屋の馴染みの船宿(三洲屋)は、柳橋にあった。 三洲屋も、こんな感じなのかな?
2024-01-02 柳橋地区 「お照の父」:芸者お照と、その妹分のお浪は柳橋芸者。慶応元年五月二十八日の午過ぎに、柳橋に住むお浪が半七の家に駈け込んできた。新兵衛(お照の父)は、柳橋に芸妓屋を開いていた。 「薄雲の碁盤」:天神橋の袂で行き合ったお蝶と小三、問題となるお俊も柳橋芸者だった。 柳橋一丁目の篠塚稲荷神社 柳橋一丁目の石塚稲荷神社 柳橋の袂(柳橋側)にある佃煮屋、小松屋さん。 佃煮のお茶漬け
2023-12-29 亀戸の通りと天神橋 「薄雲の碁盤」で半七と松吉は亀戸の通りをぶらぶら歩き、天神橋の袂で柳橋芸者のお蝶と小三の二人に出逢う。 亀戸の通り/現在の亀戸天神入口交差点 天神橋 天神橋交差点