七夕

「半七先生」:嘉永三年七月六日(新暦では1850年8月13日)の宵に、半七の妹のお粂が甲州屋の娘のお直が行方不明になったと相談に来るところから始まる。

江戸の町は七月六日の夜に、飾り付けをした笹竹を屋根より高く立てた。お粂が半七を訪ねたのは、こんな夜。

 

江戸の七夕。深川江戸資料館。

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